笑諒庵NEWS & BLOG

裏千家と表千家、つまりリバーシブル茶会の時の様子。

裏千家、表千家リバーシブル茶会
秋は学校行事や慶事があり、参加できないお弟子さん達が多数だった中、
少数精鋭で、見事にお席を取り仕切ってくれました。
私は安心してお道具や、笑諒庵未来茶会のコンセプトを喋りまくり、
茶会が終わる頃には、ハスキーボイスに・・アララ。
茶会場を提供して下さった、長昌寺のご住職夫妻はバリアフリーの
茶の湯の考え方を賛成して下さり、
お寺のホームページにも笑諒庵の心意気を載せて下さいました。
未来茶会、着々と前進しています。
因みに床の間に飾った小川啓華さんのお軸、枯葉が舞う様子を表して『舞』。
偶然、小さな鹿が筆墨の中から現れて・・・奇跡!
お軸の前には花・・でなく枯れ葉。木から落ち、土に還る前の枯れ葉の美しさ・・
この季節でしか出会えません。
打ち合わせなしに、それぞれが、枯れ葉の美しさに感動して設えたお軸と床。
以心伝心!
表千家リバーシブル茶会01
表千家リバーシブル茶会02
表千家リバーシブル茶会03

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